『TETSUYA』の目次を公開!

『TETSUYA』の目次を公開します!以下の画像を参照してください!みんなでがんばって作りました。ぜひ買って下さい。よろしくお願いします。文学フリマ会場のブースはV-06です。よろしくお願いします。

侍戦隊シンケンジャー三十六幕感想

これまで私は基本的にシンケンジャーの脚本を称賛してきましたが、今回はどうでしょうねえ。シンケンゴールドのウメちゃんがシンケン5人に寿司を食べさせてやるところから話が始まりまして、シンケンイエローのことはに「何が食べたい?」とたずねたら、少し…

『とある科学の超電磁砲』第6話

もう百万回は繰り返されている疑問なんだろうけれど、なんでOP曲のPVにマギー審司が出てるのでしょう。幻想殺しってことなのだろうか。なんかダダイズムの匂いがしますな。まあダダイズムなんて卒論の時にちょろんと齧ったことがあるくらいなんだけど。思考…

『聖剣の刀鍛冶』第5話「絆-Together-」

今回のお話はリサかわいいよリサに終始しているようでした。あるいは新作でやる総集編回か。アクションシーンだけでなく、かわいい女の子も描ける、ということを見せてもらった回でした。泣き笑いの笑顔もよかったと思いますが、「気力回復!」と叫ぶところ…

『とある科学の超電磁砲』第5話

過去回。ある意味で本当の第1話。黒子も飾利も幼すぎる気がするのですが、このくらいの年齢の子らってそんなに激しく成長するんでしたっけ。わかんね。中学生の制服に体のほうが合わせたのかもしれませんね。行動が思想を規定する的なアレで。そういえばこの…

文学フリマの配置場所が決まりました!

山陰大学しりとり研究会の配置場所が決まりました!*1 場所は「V-06」です!ここで「TETSUYA」を販売します! みなさんのご来場をお待ちしております! *1:http://bunfree.net/?%C2%E8%B6%E5%B2%F3%CA%B8%B3%D8%A5%D5%A5%EA%A5%DE%BB%B2%B2%C3%A5%B5%A1%BC%A…

『聖剣の刀鍛冶』1・2・3・4話

お久しぶりです。川口です。原稿はぎりぎりまで待ってもらいました。本当にすみませんでした。これで記事・企画すべて出揃ったことになります。目次など詳細に関しては後日、またアップさせていただきます。 さて今期のアニメは『聖剣の刀鍛冶』を取り上げよ…

侍戦隊シンケンジャー三十五幕感想

今回のお話は、シンケンブルーの流ノ介メインでした。シンケンジャーにならなければならないから流ノ介はそれまで続けてきた歌舞伎をあきらめてきたのですが、その歌舞伎の出るはずだった舞台が近づいて、他の出演者から「流ノ介は逃げた」とか言われてしま…

『とある科学の超電磁砲』第4話

都市伝説といえば思い出すのはベッドの下の斧男と隙間女ですかね。おれはいまだに爪先を毛布の外に出して眠れないくらいのビビりです。心霊写真がうんたら的な番組を見た後はペニスがトランクスの中で冷えたポークビッツみたいになってます。さて。えーと、…

表紙完成しました!

イラストの野愛におし様とデザイナーの津雅樹くんの協力で『TETSUYA』の表紙が完成いたしました。原稿の締め切りが今日だったのですが、おれと川口先輩は書けておりません。はいはいどーもすみませんでしたー(棒)。

侍戦隊シンケンジャー三十四幕感想

今回のお話はたぶん毎年恒例の、親が娘であるヒロインを連れ戻しに来るものでした。ヒロインがいなくなる替わりに、シンケンジャーに対して自分の会社が黒子みたいに援助するというのですが。「あら、頼もしい」と思ってしまいました。でも、こういう援助っ…

『とある科学の超電磁砲』第3話

佐天が可愛すぎると思うのです。こういうタイプの女の子ってアニメの世界ではわりと珍しくありませんか。地に足の着いた感じ、というか。流行の歌手が好きだったりするところとか、『木更津キャッツアイ』のモー子みたいな匂いがいたします。こういう女の子…

侍戦隊シンケンジャー二十九・三十・三十一・三十二・三十三幕感想

長い間、さぼってごめんなさい。言い訳しますと、私も私なりに忙しかったのです。忙しくなったのです。さて、さぼっている間にシンケンジャーはいろいろありました。新しい折神が増えて、新しい敵が増えました。しばらくの間戦線から離脱していたクールな敵…

『とある科学の超電磁砲』第2話感想

黒子と美琴って出会って間もなかったのね。幼馴染的な感じなんだと思ってました。美琴の何気ない一言に傷ついちゃう佐天とか非常にいい感じです。あれはつらかろうなと思います。リアクションがうまくとれてないところとか無邪気な残酷さをうまく強調してい…

10000PVありがとうございます。

10000ページビューを突破いたしました。誠にありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいですので、皆様にお返しに、エヴァンゲリオンをお届けいたします。どうぞ。

『とある科学の超電磁砲』第1話感想

まああれです、おれは、これ、大変素晴らしいと思います。小賢しいところのまったくない、普通を極めた作画や演出も良いですし、これ以上ないほど「スピンオフの第1話」的な脚本もなかなか。なかでも佐天涙子役の伊藤かな恵さんの演技が、これはもうとんでも…

『CANAAN』第10話・第11話・第12話・第13話

川口です。「CANAAN」が終わりました。物理的な戦闘と抽象的な戦闘が――ハッコー・ペアとリャンチー・ペアの関係性が象徴するものから発展し、カナンとアルファルドの対話とマリアのモノローグへと昇華させていく、いわゆる概念的な闘争、ということがやりた…

文学フリマ用冊子の表紙を担当してくださる方が決定!

正田です。私たちの制作する冊子の表紙を描いてくださる方が決まりました。 野愛におし様でございます。はい、拍手!!! 感謝感激雨霰でございます。この場を借りて、高いところからではありますが、野愛様には深く感謝致すとともに今後ともよろしくお願い…

『化物語』第13話

なるほど。主人公の眼球が片方しか描写されないのと、『化物語』の画面が平面であることは関係があったのでしょうね。その平面をに展開されるテロップワークはすげー格好いいなあと思うわけですが、しかしそれでも今は『化物語』を観てる場合じゃない。『NEE…

文学フリマに当選しました!

川口です。さっそくですが、文学フリマの応募結果がわかりました。 2009-09-20 この記事によりますと今回は抽選はなかったということで、つまりそれは我らが山陰大学しりとり研究会、文学フリマに無事当選したということに他なりません!よかった!よかった…

『化物語』11話

『化物語』にあって、撫子以外の登場人物の抱える問題は、すべて「家庭」に端を発しています*1。これは、ですから、同じ『メフィスト』発祥の作家としての、西尾維新による舞城王太郎へのアンサーフィクションとして捉えることも可能なんじゃないかと思えた…

企画がふたつ終了。

ご無沙汰しております。川口です。『カナン』のレビューは遅れております。すみません。 さて、先日勢い勇んで文学フリマに応募いたしました。無事当選していればいいのですが……。冊子の進捗状況としては、ふたつほど企画が終了しています。そのうちのひとつ…

『化物語』第10話

まああれです、非常に駄目な回です。個人的には、今回のように未完成品が放映されたりするほうが「エンドレスエイト」みたいなことよりも問題としては大きいと思うのですが、どうなのでしょう。富士山回を反省して、こつこつ積み上げてきたものがこれで一気…

侍戦隊シンケンジャー二十八幕感想

今回は、前話のシンケンゴールド源太が鮨にされたネタを引っ張ったお話でした。番組冒頭で、形見に新しい折神?を源太がシンケンジャーたちに残そうとするもんですから、おいおいと、少々焦りました。鮨屋なのに鮨にされて鮨が嫌いになったから、もう生きて…

『化物語』第9話

『化物語』は、後半にいくにつれて構成がゆるくなっていて、それが難点だと思います。なぜゆるくなっているのかというと、それはおそらく至極単純な話の筋が、増え続けるヒロインたちの重さに耐え切れないからで、だから「なでこスネーク」ではメインヒロイ…

侍戦隊シンケンジャー二十七幕感想

人々の魂と物の魂が入れかえられてしまうお話でした。たとえばシンケンレッドの丈ちゃんはまねき猫に、シンケンピンクのまこちゃんは扇風機、ブルーの流ちゃんは小便小僧です。グリーンとイエローは無事でして、この2人がみんなの魂を戻すため活躍するので…

『CANAAN』第8話・第9話

さて8話で能力を失ったカナンの動揺が描かれ、後半でユンユンが登場し、ベストメンバーとなった車は一路消えた村へと向かいます。9話でちょっとなぁと思ったのはアンブルームに襲撃されるところ。誰が何のために指示をしたのか、いまいちよくわかんねぇ。…

『化物語』第8話感想

色々と端折りすぎでしたが、「するがモンキー」は正直そんなに好きな話じゃないのでこれでちょうどいいくらいでした*1。Bパートでは大塚英志さんの『キャラクター小説の作り方』のキャラクターの可傷性についての議論を思い出しました。素直に「うわ、痛そう…

すべてひらがなで

あさばくんからないようはなんでもいいからすべてひらがなでかたれ、といわれました。へんかんしなくていいからうつのがすこしはやくなります。でも、よみにくいですね。さいていです。たいとるのなかのわたしのなまえはかんじにしておきます。こればっかり…

侍戦隊シンケンジャー二十六幕感想

シンケンレッドの丈瑠ちゃんが外道衆の十臓と一人で戦うと言いますが、シンケンブルーりゅうのすけちゃんが必死で止めました。一人で行かないと十臓が出てこないのですが、りゅうのすけが絶対にたけるちゃんに付いていくと言うわけです。「おまえが来たら奴…