侍戦隊シンケンジャー二十六幕感想

 シンケンレッドの丈瑠ちゃんが外道衆の十臓と一人で戦うと言いますが、シンケンブルーりゅうのすけちゃんが必死で止めました。一人で行かないと十臓が出てこないのですが、りゅうのすけが絶対にたけるちゃんに付いていくと言うわけです。「おまえが来たら奴が出てこない」「いいじゃないですか……あ、それいいな! 戦いを避けられる!」今回のりゅうのすけ、いいよいいよ! そのあとも「仲間の命を大切にするくせに自分の命は粗末にする殿が正直腹立つ」って。いいこと言うわ! 惚れ直した!
 結局、レッドと十臓の対決は行われるのですが、海辺での斬り合いがかっこよすぎですよ。わざと斬られて十臓の懐に入り込むなんて。レッドのたけるちゃんは戦隊史上最強のレッドかな、とちょっと思いました。レッドと他のメンバーの力量の差が大きいです。それもまた観ていて楽しいのですが。
 ところで、今回の外道衆のユメバクラは仮面ライダーWに似てる!