『化物語』第8話感想

　色々と端折りすぎでしたが、「するがモンキー」は正直そんなに好きな話じゃないのでこれでちょうどいいくらいでした*1。Bパートでは大塚英志さんの『キャラクター小説の作り方』のキャラクターの可傷性についての議論を思い出しました。素直に「うわ、痛そう」と思ったわけです。まあ実際は「痛い」じゃ済まないんだろうけど。そう言えば、『うみねこのなく頃に』では、グロシーンはモザイクで処理されてますね。別に見せたっていいじゃん、どーせ絵なんだから、という割り切りこそが必要なのではないでしょうか。まあなにはともあれ、「するがモンキー」、全編通して素晴らしい出来であったのは確か。あとは、「あとがたり」第3話のすみやかな配信、期待しております。

*1:体育会系のヒロインっていうのがなー、どうもなー、スパッツっていうのがなー、どうもなー。