雑記

あわむら赤光先生の新作発売

あるいは現在進行形の黒歴史 -殺戮天使が俺の嫁?- (GA文庫)作者: あわむら赤光,refeia出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2010/08/15メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 164回この商品を含むブログ (21件) を見る「あるいは現在進行形の黒歴史 -殺戮…

我らがあわむら先生の新作発売

無限のリンケージ 3 -レディ・フェンサー- (GA文庫)作者: あわむら赤光,せんむ出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2010/05/15メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (9件) を見るTETSUYAでお世話になりましたあわむら先生の新作…

TETSUYAのその後

国会図書館に我々山陰大学しりとり研究会で作成したTETSUYAを寄贈いたしました旨をお知らせいたします。国会図書館から来た手紙の内容は下記の通り。 「この度は、別紙の刊行物をご寄贈いただき、厚く御礼申し上げます。 今後も国立国会図書館の事業に対し、…

文学フリマをがっつりと!

実は、ということのほどでもないのですが、当日一番最初にブースに来ていただいたのは円城塔氏でした。や、前日の飛浩隆先生迎撃作戦*1の際に来場されるか訊いておりましたので、さっそうとスルーされかかるのを引き止めて、買うかどうか躊躇する、と失笑さ…

『TETSUYA』感想リンク

山陰大学しりとり研究会の冊子『TETSUYA』の感想リンクです。お読みいただき本当にありがとうございます。随時こちらから検索の上、トラックバックさせていただきますが、もし漏れなどあった場合、お気兼ねなく感想書いたぞこらー!とコメントいただけると幸…

『とある科学の超電磁砲』第9話感想

今回の佐天涙子のスカートのめくりかたは神がかっていたように思う。高架下での美琴の一言は残酷だなあ。森山周一郎がとり・みきのインタビューに、才能がないひとが頑張ってる姿を見るのはつらい、って答えてたのを思い出す。せっかく勇気を出して踏み出し…

侍戦隊シンケンジャー三十八幕感想

敵ライバルの腑破十臓(ふわじゅうぞう)から「シンケンレッド、おまえ、どうして弱くなった」なんて言われてますよ。こんな戦隊がありますか。主な視聴者である小さなお友達はポカンじゃないですか? 腑破十臓は強いシンケンレッドと戦うのが趣味のようです…

『とある科学の超電磁砲』第8話

かき氷屋で「割り勘だから」と言われた黒子の「え」が素晴らしい。その後の「黒子の馬鹿」で、また誰か『恋のメガラバ』のMADを作ってくれないだろうか。それにしても、空を飛んでるあの飛行船は何なのだろう。『428』にも飛行船が出てましたが、あれも何だ…

侍戦隊シンケンジャー三十八幕感想

今回は、常日頃からシンケンジャーたちを支えてくださった彦馬さんがメインでした。彦馬さんを演じているのが、伊吹吾郎ですから、演技にめちゃくちゃ安心感があります。ただ、伊吹吾郎ですから、TBS水戸黄門のイメージも強いです。 まあ、なんだ、彦馬さん…

とある科学の超電磁砲感想

間違って浅羽君の書いた感想を消してしまったので、お詫びとしてメンバーからのむちゃぶりを受けることになりました。 まず、浅羽君からのむちゃぶりですが、『うんこを使って元旦を祝う方法』だそうです。そんなの簡単じゃん。鏡餅の代わりにうんこを盛れば…

侍戦隊シンケンジャー三十七幕感想

先週は、戦闘パートとシンケンジャーたちの私生活の話がかけ離れているということを偉そうに書きました。しかし、今週は打って変わって、敵との戦いがシンケンジャーたちの身の回りに直結する話でした。シンケンブルーとグリーンがものすごく息が合ってるけ…

『聖剣の刀鍛冶』第6話

あっれ?リサの服がまたいつもどおりじゃね?ていうかあれはお出かけ用なのか?さて今回は魔剣のバーゲンセールでしたが、能力がなくとも実力のある刀鍛冶の方が未熟な魔剣使いに勝つというのがギャップ萌えなわけですかね。引き続き魔剣のバーゲンセールが…

侍戦隊シンケンジャー三十六幕感想

これまで私は基本的にシンケンジャーの脚本を称賛してきましたが、今回はどうでしょうねえ。シンケンゴールドのウメちゃんがシンケン5人に寿司を食べさせてやるところから話が始まりまして、シンケンイエローのことはに「何が食べたい?」とたずねたら、少し…

『とある科学の超電磁砲』第6話

もう百万回は繰り返されている疑問なんだろうけれど、なんでOP曲のPVにマギー審司が出てるのでしょう。幻想殺しってことなのだろうか。なんかダダイズムの匂いがしますな。まあダダイズムなんて卒論の時にちょろんと齧ったことがあるくらいなんだけど。思考…

『聖剣の刀鍛冶』第5話「絆-Together-」

今回のお話はリサかわいいよリサに終始しているようでした。あるいは新作でやる総集編回か。アクションシーンだけでなく、かわいい女の子も描ける、ということを見せてもらった回でした。泣き笑いの笑顔もよかったと思いますが、「気力回復!」と叫ぶところ…

『とある科学の超電磁砲』第5話

過去回。ある意味で本当の第1話。黒子も飾利も幼すぎる気がするのですが、このくらいの年齢の子らってそんなに激しく成長するんでしたっけ。わかんね。中学生の制服に体のほうが合わせたのかもしれませんね。行動が思想を規定する的なアレで。そういえばこの…

『聖剣の刀鍛冶』1・2・3・4話

お久しぶりです。川口です。原稿はぎりぎりまで待ってもらいました。本当にすみませんでした。これで記事・企画すべて出揃ったことになります。目次など詳細に関しては後日、またアップさせていただきます。 さて今期のアニメは『聖剣の刀鍛冶』を取り上げよ…

侍戦隊シンケンジャー三十五幕感想

今回のお話は、シンケンブルーの流ノ介メインでした。シンケンジャーにならなければならないから流ノ介はそれまで続けてきた歌舞伎をあきらめてきたのですが、その歌舞伎の出るはずだった舞台が近づいて、他の出演者から「流ノ介は逃げた」とか言われてしま…

『とある科学の超電磁砲』第4話

都市伝説といえば思い出すのはベッドの下の斧男と隙間女ですかね。おれはいまだに爪先を毛布の外に出して眠れないくらいのビビりです。心霊写真がうんたら的な番組を見た後はペニスがトランクスの中で冷えたポークビッツみたいになってます。さて。えーと、…

侍戦隊シンケンジャー三十四幕感想

今回のお話はたぶん毎年恒例の、親が娘であるヒロインを連れ戻しに来るものでした。ヒロインがいなくなる替わりに、シンケンジャーに対して自分の会社が黒子みたいに援助するというのですが。「あら、頼もしい」と思ってしまいました。でも、こういう援助っ…

『とある科学の超電磁砲』第3話

佐天が可愛すぎると思うのです。こういうタイプの女の子ってアニメの世界ではわりと珍しくありませんか。地に足の着いた感じ、というか。流行の歌手が好きだったりするところとか、『木更津キャッツアイ』のモー子みたいな匂いがいたします。こういう女の子…

侍戦隊シンケンジャー二十九・三十・三十一・三十二・三十三幕感想

長い間、さぼってごめんなさい。言い訳しますと、私も私なりに忙しかったのです。忙しくなったのです。さて、さぼっている間にシンケンジャーはいろいろありました。新しい折神が増えて、新しい敵が増えました。しばらくの間戦線から離脱していたクールな敵…

『とある科学の超電磁砲』第2話感想

黒子と美琴って出会って間もなかったのね。幼馴染的な感じなんだと思ってました。美琴の何気ない一言に傷ついちゃう佐天とか非常にいい感じです。あれはつらかろうなと思います。リアクションがうまくとれてないところとか無邪気な残酷さをうまく強調してい…

10000PVありがとうございます。

10000ページビューを突破いたしました。誠にありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいですので、皆様にお返しに、エヴァンゲリオンをお届けいたします。どうぞ。

『とある科学の超電磁砲』第1話感想

まああれです、おれは、これ、大変素晴らしいと思います。小賢しいところのまったくない、普通を極めた作画や演出も良いですし、これ以上ないほど「スピンオフの第1話」的な脚本もなかなか。なかでも佐天涙子役の伊藤かな恵さんの演技が、これはもうとんでも…

『CANAAN』第10話・第11話・第12話・第13話

川口です。「CANAAN」が終わりました。物理的な戦闘と抽象的な戦闘が――ハッコー・ペアとリャンチー・ペアの関係性が象徴するものから発展し、カナンとアルファルドの対話とマリアのモノローグへと昇華させていく、いわゆる概念的な闘争、ということがやりた…

『化物語』第13話

なるほど。主人公の眼球が片方しか描写されないのと、『化物語』の画面が平面であることは関係があったのでしょうね。その平面をに展開されるテロップワークはすげー格好いいなあと思うわけですが、しかしそれでも今は『化物語』を観てる場合じゃない。『NEE…

『化物語』11話

『化物語』にあって、撫子以外の登場人物の抱える問題は、すべて「家庭」に端を発しています*1。これは、ですから、同じ『メフィスト』発祥の作家としての、西尾維新による舞城王太郎へのアンサーフィクションとして捉えることも可能なんじゃないかと思えた…

『化物語』第10話

まああれです、非常に駄目な回です。個人的には、今回のように未完成品が放映されたりするほうが「エンドレスエイト」みたいなことよりも問題としては大きいと思うのですが、どうなのでしょう。富士山回を反省して、こつこつ積み上げてきたものがこれで一気…

侍戦隊シンケンジャー二十八幕感想

今回は、前話のシンケンゴールド源太が鮨にされたネタを引っ張ったお話でした。番組冒頭で、形見に新しい折神?を源太がシンケンジャーたちに残そうとするもんですから、おいおいと、少々焦りました。鮨屋なのに鮨にされて鮨が嫌いになったから、もう生きて…