侍戦隊シンケンジャー二十九・三十・三十一・三十二・三十三幕感想

 長い間、さぼってごめんなさい。言い訳しますと、私も私なりに忙しかったのです。忙しくなったのです。さて、さぼっている間にシンケンジャーはいろいろありました。新しい折神が増えて、新しい敵が増えました。しばらくの間戦線から離脱していたクールな敵幹部の腑破十臓も戻ってきたみたいです。
 最新のお話である三十三幕ですが、初代シンケンジャーより以前に作られた折神の猛牛についてでしたが、そいつが暴れに暴れて外道衆の手に落ちるかもしれないという状況でした。もちろん落ちずにシンケンジャーの折神となるわけですが。「どんなに小さくても絶対に忘れない」というレッドのセリフがかっこいいです。幼い頃に固く言いつけられたことは今になっても忘れないのです。それで、レッドは幼い頃に「落ちずに飛び続けろ」と父親から言われているのですが、これってけっこう厳しい言われ方ですよ。挫折するなってことでしょう? どんなことがあっても絶対に倒れたらだめなんですよ。侍は辛いね!
 それで、暴れる巨大猛牛を山にある大きな送電線のタワーにくくりつけているのですが、あの金属で組まれたタワーってそんなに強いのですか。巨大猛牛なら簡単に破壊しそうなものですが。