2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

侍戦隊シンケンジャー二十七幕感想

人々の魂と物の魂が入れかえられてしまうお話でした。たとえばシンケンレッドの丈ちゃんはまねき猫に、シンケンピンクのまこちゃんは扇風機、ブルーの流ちゃんは小便小僧です。グリーンとイエローは無事でして、この2人がみんなの魂を戻すため活躍するので…

『CANAAN』第8話・第9話

さて8話で能力を失ったカナンの動揺が描かれ、後半でユンユンが登場し、ベストメンバーとなった車は一路消えた村へと向かいます。9話でちょっとなぁと思ったのはアンブルームに襲撃されるところ。誰が何のために指示をしたのか、いまいちよくわかんねぇ。…

『化物語』第8話感想

色々と端折りすぎでしたが、「するがモンキー」は正直そんなに好きな話じゃないのでこれでちょうどいいくらいでした*1。Bパートでは大塚英志さんの『キャラクター小説の作り方』のキャラクターの可傷性についての議論を思い出しました。素直に「うわ、痛そう…

すべてひらがなで

あさばくんからないようはなんでもいいからすべてひらがなでかたれ、といわれました。へんかんしなくていいからうつのがすこしはやくなります。でも、よみにくいですね。さいていです。たいとるのなかのわたしのなまえはかんじにしておきます。こればっかり…

侍戦隊シンケンジャー二十六幕感想

シンケンレッドの丈瑠ちゃんが外道衆の十臓と一人で戦うと言いますが、シンケンブルーりゅうのすけちゃんが必死で止めました。一人で行かないと十臓が出てこないのですが、りゅうのすけが絶対にたけるちゃんに付いていくと言うわけです。「おまえが来たら奴…

『化物語』第7話感想

えー、おれは神原駿河というキャラクターが好きではありません。「するがモンキー」という話も好きではありません。でも沢城みゆきの演技は好きなのです。このへん、非常に複雑なものがあります。パイナップル入りの酢豚すげー不味いけどとりあえず肉喰いた…

芸能界の麻薬汚染について

一連の騒動のおかげでTV番組が面白い。これは異常事態です。TV番組が面白いとか、一体いつ以来のことでしょう。えーと。そうだ。おれにとっては『さむらい探偵事件簿』以来です。90年代中盤。時代考証を一切無視した時代劇で、高橋英樹演じる元町奉行同心・…

ドラクエDSのすれ違い通信において田舎で100人とすれ違う方法

・駅前にDS埋めとけばすれ違えるんじゃない? ・お盆に東京来なよ。電池が持てば一日で1000人溜まるよ ・仙台は駅東口のヨドバシが集中スポットだよ ・岩手の一関駅周辺で まさゆき配ってるよ ・友人がガンダムのイベント行って並んでた1時間で200人増えた…

『CANAAN』第7話

カミングスはリャンチーさまから撃たれなくなってしまいましたねぇ。さみしいでしょうねぇ。あと教え子両方にカナンって名づけるっていうのは、なんだか昔の彼女と同じものをいまの彼女にプレゼントしてしまう感じに似ていませんか、似ていると思うのですが…

好きな小説

浅羽君から好きな小説について語ってくださいと言われて、出てきました。私は、小川一水の小説が好きです。小川先生の小説から分かることは日本が大好きなんです。ということはもちろん、日本人が大好きなんです。小川先生の小説を読んでいると日本の未来は…

侍戦隊シンケンジャー二十五幕感想

新しい武器の良さや強さがなかなか伝わってこないんですけど。今回は、何と言っても敵幹部薄皮太夫の声を担当している朴ロ美が顔を出したことでしょう。薄皮太夫の悲しい過去がわかる話だったのですが、朴さんの迫真の演技が恐かったです。声だけではなく演…

どのメーカーのテンガが一番気持ちよく使えるのか

TENGAというのは、株式会社典雅さんが開発したオナカップでありまして、「どのメーカーのテンガが一番気持ちよく使えるのか」という文章に答えるのは、浅学非才なわたしでは容易ではありません。その代わりに、TENGA体験記を書かせていただきます。そういう…

どのメーカーのティッシュペーパーが気持ちよく使えるのか

ただひとこと、ああただひとことで申し上げさせていただきます。 そんなこと気にしたこともねぇや! 以上でございます。 さて、それではわがサークル内最強のガジェットマニア浅羽くんに次回のむちゃぶりでございます。お題は『どのメーカーのテンガが一番気…

『CANAAN』第6話

さて先週はユンユンの死亡フラグが立ち上がり、この回ではリャン・チーさんの死亡フラグが立ってしまいましたね。ハッコーさんの能力も明らかとなり、ノリさんのまとめから物語がクライマックスへと動いていることがわかります。そしてカナンの行動の理由も…

侍戦隊シンケンジャー二十四幕感想

今日は新しい武器の登場回でした。シンケンレッドのたけるちゃんが水の中に頭を何度もバッシャンバッシャン突っ込まされて、これはハードですなあ。スーパーシンケンレッドになりましたけど、陣羽織を着てますけど、かっこ悪いよ! ディケイドは高校野球のた…

『覚醒剤』

私は、覚醒剤を大いに憎みます。だって、覚醒剤をやっちまった人間が私に迷惑をかけましたから。まったくもう、正直死ねばいい、と思いました。ダメ、ゼッタイ。本当にだめだわ。らりぱっぱになるもん。トレインスポッティング [DVD]出版社/メーカー: 角川映…

『化物語』第6話

加藤英美里の八九寺真宵はわたしが想像していたよりもずっと幼い感じだったのですが、沢城みゆきの神原駿河はわたしが想像していたのと寸分違わぬ神原駿河でした。さて、『化物語』は、日本人でしか書かれないような話であるわけですが、そのへんについての…

放課後ティータイム

放課後ティータイムにあって、誰が好きかといえば、 ∧_∧ ┌──────────── ◯( ´∀` )◯ < 僕は、琴吹紬ちゃん! \ / └──────────── _/ __ \_ (_/ \_) lll もうね、一目見た時から大好きでした。何か文章を書くなら、自分の好みに自覚的になら…

エンドレスエイトの中でどの回が一番面白かったのか

正直に言えば、エンドレスエイトはどれ、というほど見ていないのですが、確か2回目か3回目で、ハルヒに浴衣を選んでもらったみくるにキョンが鼻の下を伸ばす、というシーンがあったと思うのですが、彼は毎回「うつくしい」とか「すばらしい」なんていうこ…

『CANAAN』第4話第5話

カナンよかったねぇ、マリアと仲直りできて、とほほえましく思ってしまう2話でした。謎がすばらしい速度で開陳されていくので、否が応でも最終決戦的な戦闘へのわくわくが募ります。というかこういう風に思うのは『東のエデン』がのんびりしすぎていたこと…

『化物語』第5話感想

めでたしめでたしの第5話。さて、原作を書いた西尾維新の話。彼のような小説を書く連中というのは、素人文芸の世界にはそれこそごまんとおります(パッケージングされて本屋に並んでいる商品としての「小説」群にあってこそ、ライトノベルや携帯小説は異端な…

今夏の貞本特集・感想

はじめまして、こちらの企画の一部をお手伝いさせていただいている津 雅樹と申します。今回ようやく新たにアニメーション作品を観る機会を得ましたので(TVアニメをほとんど見ないもので)、初めて書き込みさせていただきます。どうぞよろしく。と、いうこと…

「仮面ライダーディケイド」今日の感想

今日のディケイド、涙が出てしまいました。ブラックとRXの共闘があまりにもかっこよすぎて。この共闘を実現したのはライダーの世界をつなぐディケイドならではです。南光太郎と門矢が無言でうんうん、とかやってるところとかすばらしいね。また、迷う南光…

「侍戦隊シンケンジャー」第二十三幕感想

今回のお話は、たぶん劇場版につながる内容なのでしょう。殿(レッド)のお守役がTBS水戸黄門でおなじみの伊吹吾郎なのですが、新たな武器を手に入れるために訪れた寺の住職が、これもまた水戸黄門でおなじみの高橋元太郎です。よい役者を連れてきました…