侍戦隊シンケンジャー三十七幕感想

 先週は、戦闘パートとシンケンジャーたちの私生活の話がかけ離れているということを偉そうに書きました。しかし、今週は打って変わって、敵との戦いがシンケンジャーたちの身の回りに直結する話でした。シンケンブルーとグリーンがものすごく息が合ってるけど、敵の攻撃(とりもち攻撃)によって2人の腕ががっつりくっついてしまって離れられなくなりました。しかし、息が合っていたはずの2人がとりもちでくっついた途端に息が合わなくなって敵の攻撃に四苦八苦するのでした。まあ、もちろん最後は殿様の「息が合わないんじゃない。合わせようとしないだけだ」の言葉で2人がくっついたまま敵を倒すわけですが。
 それにしても、今回は腐女子がものすごく喜ぶお話ではございませんか。男2人がべったりくっついて、戦闘もべったべたですよ。さすがは東映