2009-01-01から1年間の記事一覧

『とある科学の超電磁砲』第3話

佐天が可愛すぎると思うのです。こういうタイプの女の子ってアニメの世界ではわりと珍しくありませんか。地に足の着いた感じ、というか。流行の歌手が好きだったりするところとか、『木更津キャッツアイ』のモー子みたいな匂いがいたします。こういう女の子…

侍戦隊シンケンジャー二十九・三十・三十一・三十二・三十三幕感想

長い間、さぼってごめんなさい。言い訳しますと、私も私なりに忙しかったのです。忙しくなったのです。さて、さぼっている間にシンケンジャーはいろいろありました。新しい折神が増えて、新しい敵が増えました。しばらくの間戦線から離脱していたクールな敵…

『とある科学の超電磁砲』第2話感想

黒子と美琴って出会って間もなかったのね。幼馴染的な感じなんだと思ってました。美琴の何気ない一言に傷ついちゃう佐天とか非常にいい感じです。あれはつらかろうなと思います。リアクションがうまくとれてないところとか無邪気な残酷さをうまく強調してい…

10000PVありがとうございます。

10000ページビューを突破いたしました。誠にありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいですので、皆様にお返しに、エヴァンゲリオンをお届けいたします。どうぞ。

『とある科学の超電磁砲』第1話感想

まああれです、おれは、これ、大変素晴らしいと思います。小賢しいところのまったくない、普通を極めた作画や演出も良いですし、これ以上ないほど「スピンオフの第1話」的な脚本もなかなか。なかでも佐天涙子役の伊藤かな恵さんの演技が、これはもうとんでも…

『CANAAN』第10話・第11話・第12話・第13話

川口です。「CANAAN」が終わりました。物理的な戦闘と抽象的な戦闘が――ハッコー・ペアとリャンチー・ペアの関係性が象徴するものから発展し、カナンとアルファルドの対話とマリアのモノローグへと昇華させていく、いわゆる概念的な闘争、ということがやりた…

文学フリマ用冊子の表紙を担当してくださる方が決定!

正田です。私たちの制作する冊子の表紙を描いてくださる方が決まりました。 野愛におし様でございます。はい、拍手!!! 感謝感激雨霰でございます。この場を借りて、高いところからではありますが、野愛様には深く感謝致すとともに今後ともよろしくお願い…

『化物語』第13話

なるほど。主人公の眼球が片方しか描写されないのと、『化物語』の画面が平面であることは関係があったのでしょうね。その平面をに展開されるテロップワークはすげー格好いいなあと思うわけですが、しかしそれでも今は『化物語』を観てる場合じゃない。『NEE…

文学フリマに当選しました!

川口です。さっそくですが、文学フリマの応募結果がわかりました。 2009-09-20 この記事によりますと今回は抽選はなかったということで、つまりそれは我らが山陰大学しりとり研究会、文学フリマに無事当選したということに他なりません!よかった!よかった…

『化物語』11話

『化物語』にあって、撫子以外の登場人物の抱える問題は、すべて「家庭」に端を発しています*1。これは、ですから、同じ『メフィスト』発祥の作家としての、西尾維新による舞城王太郎へのアンサーフィクションとして捉えることも可能なんじゃないかと思えた…

企画がふたつ終了。

ご無沙汰しております。川口です。『カナン』のレビューは遅れております。すみません。 さて、先日勢い勇んで文学フリマに応募いたしました。無事当選していればいいのですが……。冊子の進捗状況としては、ふたつほど企画が終了しています。そのうちのひとつ…

『化物語』第10話

まああれです、非常に駄目な回です。個人的には、今回のように未完成品が放映されたりするほうが「エンドレスエイト」みたいなことよりも問題としては大きいと思うのですが、どうなのでしょう。富士山回を反省して、こつこつ積み上げてきたものがこれで一気…

侍戦隊シンケンジャー二十八幕感想

今回は、前話のシンケンゴールド源太が鮨にされたネタを引っ張ったお話でした。番組冒頭で、形見に新しい折神?を源太がシンケンジャーたちに残そうとするもんですから、おいおいと、少々焦りました。鮨屋なのに鮨にされて鮨が嫌いになったから、もう生きて…

『化物語』第9話

『化物語』は、後半にいくにつれて構成がゆるくなっていて、それが難点だと思います。なぜゆるくなっているのかというと、それはおそらく至極単純な話の筋が、増え続けるヒロインたちの重さに耐え切れないからで、だから「なでこスネーク」ではメインヒロイ…

侍戦隊シンケンジャー二十七幕感想

人々の魂と物の魂が入れかえられてしまうお話でした。たとえばシンケンレッドの丈ちゃんはまねき猫に、シンケンピンクのまこちゃんは扇風機、ブルーの流ちゃんは小便小僧です。グリーンとイエローは無事でして、この2人がみんなの魂を戻すため活躍するので…

『CANAAN』第8話・第9話

さて8話で能力を失ったカナンの動揺が描かれ、後半でユンユンが登場し、ベストメンバーとなった車は一路消えた村へと向かいます。9話でちょっとなぁと思ったのはアンブルームに襲撃されるところ。誰が何のために指示をしたのか、いまいちよくわかんねぇ。…

『化物語』第8話感想

色々と端折りすぎでしたが、「するがモンキー」は正直そんなに好きな話じゃないのでこれでちょうどいいくらいでした*1。Bパートでは大塚英志さんの『キャラクター小説の作り方』のキャラクターの可傷性についての議論を思い出しました。素直に「うわ、痛そう…

すべてひらがなで

あさばくんからないようはなんでもいいからすべてひらがなでかたれ、といわれました。へんかんしなくていいからうつのがすこしはやくなります。でも、よみにくいですね。さいていです。たいとるのなかのわたしのなまえはかんじにしておきます。こればっかり…

侍戦隊シンケンジャー二十六幕感想

シンケンレッドの丈瑠ちゃんが外道衆の十臓と一人で戦うと言いますが、シンケンブルーりゅうのすけちゃんが必死で止めました。一人で行かないと十臓が出てこないのですが、りゅうのすけが絶対にたけるちゃんに付いていくと言うわけです。「おまえが来たら奴…

『化物語』第7話感想

えー、おれは神原駿河というキャラクターが好きではありません。「するがモンキー」という話も好きではありません。でも沢城みゆきの演技は好きなのです。このへん、非常に複雑なものがあります。パイナップル入りの酢豚すげー不味いけどとりあえず肉喰いた…

芸能界の麻薬汚染について

一連の騒動のおかげでTV番組が面白い。これは異常事態です。TV番組が面白いとか、一体いつ以来のことでしょう。えーと。そうだ。おれにとっては『さむらい探偵事件簿』以来です。90年代中盤。時代考証を一切無視した時代劇で、高橋英樹演じる元町奉行同心・…

ドラクエDSのすれ違い通信において田舎で100人とすれ違う方法

・駅前にDS埋めとけばすれ違えるんじゃない? ・お盆に東京来なよ。電池が持てば一日で1000人溜まるよ ・仙台は駅東口のヨドバシが集中スポットだよ ・岩手の一関駅周辺で まさゆき配ってるよ ・友人がガンダムのイベント行って並んでた1時間で200人増えた…

『CANAAN』第7話

カミングスはリャンチーさまから撃たれなくなってしまいましたねぇ。さみしいでしょうねぇ。あと教え子両方にカナンって名づけるっていうのは、なんだか昔の彼女と同じものをいまの彼女にプレゼントしてしまう感じに似ていませんか、似ていると思うのですが…

好きな小説

浅羽君から好きな小説について語ってくださいと言われて、出てきました。私は、小川一水の小説が好きです。小川先生の小説から分かることは日本が大好きなんです。ということはもちろん、日本人が大好きなんです。小川先生の小説を読んでいると日本の未来は…

侍戦隊シンケンジャー二十五幕感想

新しい武器の良さや強さがなかなか伝わってこないんですけど。今回は、何と言っても敵幹部薄皮太夫の声を担当している朴ロ美が顔を出したことでしょう。薄皮太夫の悲しい過去がわかる話だったのですが、朴さんの迫真の演技が恐かったです。声だけではなく演…

どのメーカーのテンガが一番気持ちよく使えるのか

TENGAというのは、株式会社典雅さんが開発したオナカップでありまして、「どのメーカーのテンガが一番気持ちよく使えるのか」という文章に答えるのは、浅学非才なわたしでは容易ではありません。その代わりに、TENGA体験記を書かせていただきます。そういう…

どのメーカーのティッシュペーパーが気持ちよく使えるのか

ただひとこと、ああただひとことで申し上げさせていただきます。 そんなこと気にしたこともねぇや! 以上でございます。 さて、それではわがサークル内最強のガジェットマニア浅羽くんに次回のむちゃぶりでございます。お題は『どのメーカーのテンガが一番気…

『CANAAN』第6話

さて先週はユンユンの死亡フラグが立ち上がり、この回ではリャン・チーさんの死亡フラグが立ってしまいましたね。ハッコーさんの能力も明らかとなり、ノリさんのまとめから物語がクライマックスへと動いていることがわかります。そしてカナンの行動の理由も…

侍戦隊シンケンジャー二十四幕感想

今日は新しい武器の登場回でした。シンケンレッドのたけるちゃんが水の中に頭を何度もバッシャンバッシャン突っ込まされて、これはハードですなあ。スーパーシンケンレッドになりましたけど、陣羽織を着てますけど、かっこ悪いよ! ディケイドは高校野球のた…

『覚醒剤』

私は、覚醒剤を大いに憎みます。だって、覚醒剤をやっちまった人間が私に迷惑をかけましたから。まったくもう、正直死ねばいい、と思いました。ダメ、ゼッタイ。本当にだめだわ。らりぱっぱになるもん。トレインスポッティング [DVD]出版社/メーカー: 角川映…