芸能界の麻薬汚染について

 一連の騒動のおかげでTV番組が面白い。これは異常事態です。TV番組が面白いとか、一体いつ以来のことでしょう。えーと。そうだ。おれにとっては『さむらい探偵事件簿』以来です。90年代中盤。時代考証を一切無視した時代劇で、高橋英樹演じる元町奉行同心・本間五月の軟派な活躍を非常に愉しく観ていた記憶があります。録画した深夜バラエティを観ながら中学校への登校準備をしていたくらいのTVっ子だったおれも、今ではTVを点けることすら珍しくなってしまいました。しまいましたとさ。では、体調不良気味なのでささっと正田先輩にむちゃぶりしてしまいます。何を語ってもいいのですべてひらがなでお願いします。