川口

『CANAAN』第3話感想

さてだいぶ日も空いてしまいましたが感想を。 今回はカナンとマリアのデートの回でしたが、ここで丁寧にふたりの関係を描き、後半できっちりアクションとサスペンスをてんこ盛りにして、破壊してみせる。ゾクゾクしましたね。この25分の間にどれだけのもを詰…

金と時間をかけずに健康的に楽して一ヶ月で5キロやせる方法を3つ

人間が脂肪を溜め込みやすい身体になったのは氷河期を乗り切るためでした。肥満が社会的な問題になっている現在、どこかで地球温暖化をまっこうから否定しているような気がしてなりません。 それではとても簡単にやせられる方法をご紹介しましょう。 ひとつ…

『CANAAN』第2話感想

中田譲二のタクシードライバーが前回のアイドルソングを熱唱しているシーンでにやりとなってしまった。一発で誰かわかるような声優を起用しつつ、いままでの演技からは連想できない感じでぶっとんだところを見せられると、あの宙を舞うタクシーすら納得させ…

『CANAAN』第1話感想。

久しぶりに見ているあいだ、時間が引き延ばされる感覚に襲われました。没入しておりました。的確なキャラクター紹介、過去のつながり、これからの状況と伏線、カナンの共感覚の使い方と類稀なる射撃センスの提示、必要最低限で、印象的な台詞回し。意図とし…

リンク

文学フリマ公式ページのリンク集に、リンクを貼らせて頂きました。本当に有り難うございます。

こくまろみるく

そんな事より正田さんよ、ちょいと聞いてくれよ。 昨日、近所のこくまろみるく行ったんです。こくまろみるく。 そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで座れないんです。 で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、本日開店、とか書いてあるんです。 もうね…

エアバスA380とボーイングB787

どうも東京ジュピターから無事に生還いたしました川口です。というわけで『ラーゼフォン』を途中まで見たのですが、『エヴァ』とほとんど同じようなモチーフでもってより叙情性を高めた感じの描かれ方をしているように思いました。いや『エヴァ』が叙事なの…

キリンビールとアサヒビールの違い

どうも、またまた更新を滞らせてしまった川口です。今回遅れた理由は昨日が全世界的にUFOの日であったことに起因します。そう!1947年の6月24日合衆国はワシントン州レーニア山上空を軽飛行機で飛行中だった空軍大尉ケネス・アーノルドは「投げた皿か円盤が…

HIP-HOP

どうも、『トランスフォーマー:リベンジ』が楽しみすぎて「むちゃぶり」の更新を滞らせてしまった川口です。よかったですよ。バカになってげらげら笑えてハラハラどきどきできる映画でございました。稚拙な感想をご覧になりたければこちらをどぞ。 さてHIP-…

『東のエデン』11話「さらにつづく東」感想

川口です。『東のエデン』は予想通り、謎が投げっぱなしでございました。劇場版は2部構成で11月28日からだそうです。仮に文学フリマに当選していたとしても、この作品には言及できないことになってしまいました。残念です。 今回の感想はただただ『アルマゲ…

佐々木希

どうもこんばんわ、1Q84年生まれの川口です。ちなみにハヤカワ文庫NVからハヤカワ文庫epiに新装版として収録されるジョージ・オーウェルの『1984年』は偶然などではなく完璧にタイミングを合わせてきております。すばらしいですね。でもちょおっと遅いかなぁ…

『東のエデン』10話「誰が滝沢朗を殺したか」

さて遅れましたがこちらも書きます。観る前に浅羽くんの、 東のエデンwwwwwwwwwwwwwwww ひぐらし以上の超展開wwwwwwwwwwwwwwwwww あと1話でどうすんだよこれwwwwwwwwwwwwww 構成が糞にもほどがある。裸の男で誤魔化されやしないだろ……。 1、予測不能の新事実…

「絶対領域」ってなんだ?

どうも、昨今話題の1Q84年の生まれの川口です。正田先輩からのむちゃぶりを受注しましたのでエントリします。 川口が「絶対領域」と聞いて思い出すのは、安井健太郎『ラグナロク』に出てきた敵キャラです。リロイ・シュバルツァーの攻撃が一撃も通らない、と…

『東のエデン』9話「ハカナ過ギタ男」感想

神山健治の今作は、羽海野チカのキャラクターがポスト9・11とポスト『ゼロ年代の想像力』のなかでARなんかも加えつつ、しっかりと描かれていく。ゼロ年代の総決算的作品を目指しているんだろうなぁ、と思ったら、今回の話ではミサイル攻撃が『劇パト2』で…

『サマーウォーズ』

冒頭の「健二さん」という呼びかけに、いっつもびくっとなる川口です。今夏に公開の細田守監督最新作『サマーウォーズ(http://s-wars.jp/index.html)』、楽しみですね。川口は冊子『TETSUYA』で企画「青春アニメ・レビュー」というのをやる予定です。この作…

冊子タイトル決定!

みなさん、はじめまして、山陰大学しりとり研究会の発起人・川口です。 次回の文学フリマに向けてアニメ批評誌「TETSUYA」を作成しています。 今日の作戦会議で、冊子タイトルが決まりました。 このブログは、今回のように冊子について決まったことなどを適…