「侍戦隊シンケンジャー」第二十二幕感想

 遅くなってごめん! 感想を書いておきます。今週のディケイドは最高です。もう、惚れました。俺は太陽の子、仮面ライダーブラックRX! かっこよすぎてちびってしまいました。倉田てつを最高です。惚れてまうやろ!!RX(南光太郎)のセリフがどれもこれもぬれるくらいかっこいいです。「ディケイド、おまえの好きにはさせない」「君のそのまっすぐな瞳を信じよう」「君も仲間のために戦えるんじゃないのか」
 昭和の熱さがすばらしいですよ。ま、RXは昭和から平成に渡って放送されたライダーですけどね。もうひとつ、昭和のヒーローはまさに「ヒーロー」です。等身大(身長ではありませんよ)ではなく、身近な存在ではなく、生身でも強くて、頼れるお兄さん!!
 今回出現したアポロガイストやシュバリアンがまたいい味出してますなあ。まさに幹部!右手を挙げて「それが我ら、大ショッカーだ!」とか名乗られたら、RX並みにちびってしまいます。やっぱ、敵にはしっかりした幹部が必要ですねえ。昭和の敵は統制された組織ですが、平成の敵は1人1人が好き勝手に動き回っていて、時代を映しているなあ、と思いました。
 それにしても、ディケイドはいろいろ謎があります。鳴滝さんの正体、ディケイドとディエンドの関係、今回も新たにアポロガイストのパーフェクターという謎が出てきましたし。ちゃんと広げた風呂敷をたたんで終わることができるのでしょうか。
 というわけで、仮面ライダーディケイド26話はどうしようもなく面白かったのでした。あれ?私はシンケンジャーの感想を書く役割を負っていたような気がしますけど……まあ、いっか。